ワシントン大学の研究チームは、皿に並べられた食べ物にフォークを刺し、それを人の口元まで運んで食べさせてくれる食事介助ロボットを開発した。
ただし、食べ物は形や大きさ、固さといった性質がそれぞれ異なっていて、単純な動きでフォークを制御してもうまく刺したり運んだりできない。そこで、研究チームは人間が食事をする際の動きをアルゴリズムに学習させ、ブドウやバナナ、ニンジン、トマトなどごとに適した制御を実行できるようにした。
https://japan.cnet.com/article/35134670/