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まさかの戦車ふうロボをDJIが発表。その正体はロボット教育のためのプラットフォーム

中国広東省、深セン市を拠点とする民生用ドローンの最大手メーカーDJIが新製品『ROBOMASTERS S1』を今日(2019年6月12日)に発表しました。日本での直販価格は64,800円(税・送料込み)です。

プログラミング可能な部品が45個、AIと連携する部品が6個あり、低遅延のFPV(一人称視点)での操作が可能というモンスタースペック。さながら、車輪のついた高性能ロボットという印象です。

プラスチック弾を打ち出す砲身を備えバトルモードが楽しめる、という意味ではトイ的な要素もありつつも、ロボット教育の入り口として用意された「スマートハードウェア」として位置づけられる存在です。 

https://viva-drone.com/dji-robomasters-s1/