ロボティクス・プラットフォーム開発のスタートアップRefraction AIは、自動運転ロボット「REV-1」の重量やサイズをコンパクトに設計した。製造や運用のコストを抑えられる利点もあるが、安全性の向上が一番の目的だろう。
車体が軽いことでブレーキを作動させてから停止するまでの時間は短くて済む。また、万が一衝突事故を起こしたとしても対象へのダメージは最小限に抑えられるというわけだ。
さらには、このコンパクトさのおかげで小回りの効いた走行が容易になり、一般車の走行をさまたげることもない。e-Bikeの扱いとなるようで、世界の多くの都市で車道も自転車レーンも走行可能だ。
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