トヨタ自動車は7月22日、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、開発中のロボット群を公開した。競技会場にいるロボットを通し、仮想的な「移動」も提供するほか、遠隔地から会場の雰囲気を体験や選手との交流に活用して大会を盛り上げていく考え。
トヨタは東京オリンピック・パラリンピックのワールドパートナーとして、東京大会では車両供給を行う他、様々なモビリティ手段の提供を予定している。ロボットもそのひとつの手段として大きな役割を担う。
公開されたロボットは、東京オリパラのマスコットロボット「ミライトワ」「ソメイティ」に加え、ヒューマノイドロボット「T-HR3」、「T-TR1」、「FSR:Field Support Robot」の4タイプ。
https://response.jp/article/2019/07/22/324713.html