テキサス州にあるヒューストン・メカトロニクス社が作った、海底油田やガス掘削装置を操作するための、自律型潜水艦「Aquanaut(アクアノート)」。なんと機体が上下に開いて2本の腕が現れるんです。
bOinGbOinGによりますと、これは海上に作られた施設の水面下、人間の代わりに部品の点検や交換といった整備をしてくれるロボットとのこと。
では、NASAのジョンソン宇宙センターのプールでテストされる「アクアノート」の姿をご覧ください。
「アクアノート」は単体で水中に潜り、人間が操縦することなく指示を与えるだけで仕事をして、終わればまた戻ってくるとのこと。作業現場までは潜水艦モードで潜航し、目的地についたらヒューマノイド型にトランスフォームします。
https://www.gizmodo.jp/2019/08/aquanaut-transform-robot.html