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ソフトバンクも出資の「配膳ロボット」メーカー、世界規模で量産へ

人工知能(AI)を搭載したロボットの開発を手掛ける米ベア・ロボティクス(Bear Robotics)が先ごろ、ソフトバンクが主導したシリーズAラウンドで3200万ドル(約34億9000万円)を調達した。これにより、飲食店向けの自律走行型ロボット「ペニー(Penny)」の世界規模での量産を目指す。

 

ペニーは飲食店の接客係をサポートする「フードランナー」。何段かのトレーに乗せて料理や飲み物をテーブルに運び、配膳の手助けをする。現在のモデルは2代目で、1回の充電で8〜12時間稼働する。

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