荷物を積んで、ゆっくりと進むロボット。
目的地に着くと、自ら荷物を降ろしました。
橋本記者:「日本郵便が始めたのは、このように、荷物を玄関前に届ける、『置き配』というサービスを、ロボットを使ってやろうという実験です」
実験は、神奈川県内の廃校を集合住宅に見立てて実施。
まず、集合住宅の前に到着した配達員が、スマホでロボットを呼び出します。
すると、集合住宅の中にいるロボットが近づいてきて、エントランスのオートロックが解除。
配達員は、そこで荷物をロボットに積み込みます。
その後はロボットが自動で走行し、自ら受取人の玄関の前に荷物を降ろします。
そして最後に、ロボットがおろした荷物を撮影すると、端末に配達完了の通知が届くという流れです。
このロボットは、慶應大発のベンチャー企業、「アメーバエナジー」が開発。
https://www.tv-tokyo.co.jp/news/original/2020/01/30/009123.html