すでに4台が稼動し、2020年3月までにシンガポールで300台の導入が見込まれていると報じられているのが、地元企業ライオンズボットが開発した「レオボットファミリー」。高さ1mほどはありそうな大型ロボットで、フロアをブラッシングする「レオスクラブ」、ゴミの吸引を行う「レオバック」、モップ担当の「レオモップ」、小型だけれど450kgのものを牽引できる「レオプル」などがラインナップしています。ゴミの吸引、ブラシ、モップなどの役割分担をロボットが自動的に行い、人間による指示は最小限にしながら、効率的に掃除してくれるのだそう。 ロボットの操作はスマホのアプリを使って行い、ロボットの清掃状況をトラッキングしたりレポートを受け取ったりすることもできる一方、決められた時間に掃除のスケジュールを設定することもできます。また、ほかのロボット掃除機に比べて使用する水は最大70%も少なくエコにも配慮されています。 https://getnavi.jp/world/410800/