カテゴリ:農業ロボット



2019/10/19
株式会社スマートロボティクスは、農作業の約半分を占める「収穫」の人手作業軽減に貢献するため、自動野菜収穫ロボットの企画及び設計開発に取り組んでいる。 2018年11月よりソフトウェア設計およびエンドエフェクター開発をスタート、自動台車の上にロボットアームを設置して画像認識によりターゲットの野菜を収穫するという実証実験を行っている。...
ロボット · 2019/08/11
農業は人手と手間を要する労働集約型産業の典型とされてきた。それが今、スマート農業の進展で大きな転機を迎えている。  無人トラクターや農業ロボットを研究している北海道大の野口伸教授(農業情報工学)は「農家は将来、機械でできる作業は機械に任せ、どのような農作物をどこに売るのかといったビジネス戦略に力を注ぐようになるだろう」とみる。...

ロボット · 2019/06/08
英プリマス大学からスピンアウトした企業、フィールドワーク・ロボティクス(Fieldwork Robotics)が開発した新しいロボットを使うと、農家は1日約2万5000個のラズベリーを収穫できるようになる。 ロボットは、プリマス大学でロボット工学を教えるマーティン・ストーレン(Martin Stoelen)博士が考案した。ガーディアンが伝えた。...
ロボット · 2019/05/18
この金属製の農作業員は、研究開発施設を最近卒業して、ニュージーランドの果樹園に“就職”した。確かにいまのところは、配属先の果樹園は限られている。しかし、そこでは増え続ける人類に食材を提供する超専門的なロボットが活躍する未来を垣間見ることができるだろう。 このロボットは、Abundant...

ロボット · 2019/04/27
野菜収穫ロボットの開発を行うinaho株式会社が、最新のロボットのデモ動画を公開しました。 2019年5月の正式リリースに向けて、より実用に耐えうる仕様へとバージョンアップを行なっています。 ■ロボットの進化したポイント −収穫スピード 1本を収穫するに当たり30秒ほどかかっていたのが、1本当たり15秒と半減 −車体幅...
ロボット · 2019/04/06
就農経験ゼロから滋味豊かで画期的なアスパラガスを作り上げた農家と、革新的な野菜収穫ロボットの開発に邁進するベンチャー社長。 その2人が出会った土地、それは九州の佐賀県だった。 そして、そのベンチャー企業は、佐賀県鹿島市に拠点を設けた。...

ロボット · 2018/12/08
ビジネスコンテスト「X-Tech Innovatin2018」で最優秀賞を受賞した作品。イベントの中で同社は開発中の野菜の収穫ロボットを軸とした農業自動化プラットフォームの概要と戦略、 ビジョンをプレゼンした。 https://robotstart.info/2018/12/07/inaho-xtech.html