オレゴン州立大学にあるアジリティー・ロボティクス社が開発している、脚だけのロボット「キャシー」。ダチョウの脚みたいな姿でガッチャンガッチャンと歩くのですが、前回は左右独立したホバーシューズに乗ることができるようになるなど、日々進化しています。その「キャシー」が、今度はボールひとつですがジャグリングをするようになりました。まずはその姿をごらんください。 動画の説明文によりますと、実は「キャシー」はジャグリングという正確なタスクと、自身のバランスを取るというふたつのタスクを同時にこなしているのだそうです。 さらにテニスプレイヤーがサーブ前にポンポンする、ラケッティングも上手になった「キャシー」。ラケットのほかにも木の板や3D印刷されたプラ製ブロックなどを使い、モーションキャプチャー・システムを使ってボールの位置を追跡しながら落とさないようジャグリングをします。 https://www.gizmodo.jp/2019/11/cassie-can-now-juggle-balls.html